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発症からの概要 [ヘルニアの闘病記]

2007年7月7日
朝起きると右後足を引きずっている。よく見ると左後足も痙攣しているみたい。この時点でヘルニアが頭をよぎる。

午前中のうちに病院へ。
症状と犬種から考えて間違いなくヘルニアだろうけど、この後の処置をどうするか相談。

ここの設備だと造影剤を使ったレントゲン撮影を行うしかないけど、全身麻酔が必要。原因箇所を特定できない可能性もあり。
本当はMRIをとりたい。ここでは出来ないので東京までいかないと無理。やっぱり全身麻酔が必要。
内科的な治療、抗炎症剤でなおってしまう子も多い。
8歳という高齢なので、全身麻酔そのもののリスクもある。

相談の結果「抗炎症剤を投与。3日ほど様子をみて回復の兆しが無ければMRI撮影後、手術を行う。悪化の兆しがあれば、3日またずにMRI撮影&手術と決定。」

この日はステロイド(抗炎症剤)の注射をして帰る。

2007年7月8日
病状は変わらず。痛みが無いのか元気に動き回ろうとするのが、かえって痛々しい。
今日も病院へ。ステロイド(抗炎症剤)の注射をする。明日から仕事で様子を見れないし、病院に連れてこれないので入院。

2007年7月9日
病状変わらず。明日MRIを撮影して手術をおこなうことに決定。

2007年7月10日
キャミックという検査専門動物病院へ行く。最近出来たばかりだそうで、すぐに予約がとれる場合が多いそうな。撮影の結果、ほぼ全ての椎間板が変性をおこしており、何箇所かでヘルニアをおこしている。で、そのうち一箇所で脊髄が強く炎症をおこしているとのこと。思ったよりひどそう。
その日のうちに病院に戻り、手術のために入院した。

2007年7月14日
退院。足が動く様子は無い。ただし感覚はあるらしい。

これからどこまで回復するは神のみぞ知るところ。圧迫は取り除かれたはずなので、これ以上の悪化は無いんだと思ってとりあえず安心することにする。

ただ排尿を自分でうまくコントロールできないようだ。何かでちょっと動くと、その弾みで尿がでてしまう。
家中おしっこだらけに(^^;

2007年7月15日
病状は変わらず。
本日抜糸しました。これからは多少動いてもOKだそうです。

2007年7月20日
最近は抱っこすると足が硬く曲がりにくい。間接が硬くなってきているのかな。
とりあえずリハビリを始めなきゃ・・・ということで、お風呂にお湯をはって、歩くように足を動かしてあげた。お湯のなかだと一著前に後足も立っているのね。


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