ペット保険 [リンク]
ほぼ全ての保険会社を網羅していると思います。メリット、デメリットは私の主観です。
生涯支払い保険金は小型犬を0歳~13歳まで飼育した場合を想定。複数のプランがある場合には、保障の大きいほうを選択。割引は利用しない前提で算出しています。
・PRISM
・ペットメディカルサポート
・アニコム
・アリンツ
・アイ・ペット
・ペット&ファミリー
生涯支払い保険金は小型犬を0歳~13歳まで飼育した場合を想定。複数のプランがある場合には、保障の大きいほうを選択。割引は利用しない前提で算出しています。
・PRISM
生涯で支払う保険金額:478,860円
メリット通院保険金、入院保険金の支払い日数が60日と長い。他の保険では20日前後が多い。デメリット
年齢による保険金の加算がなく、ペットの年齢にかかわらず支払額が一定。
通院と入院のみで手術を支給対象外、逆に入院と手術のみで通院を支給対象外とするなどプランが豊富。
犬と猫以外のペット(鳥類、爬虫類、そのほか小動物)にも対応。
保険金の支払われる手術回数を生涯2回に制限。他の保険では年2回が多い。ただし、生涯を通じて手術を繰り返すことは稀であり、この制限が問題となることはほとんどないと思う。
・ペットメディカルサポート
生涯で支払う保険金額:9歳以降の保険料率不明。8歳までで356,430円(プラン100)。
メリットかかった医療費の全額を支給。他の保険では50%~30%の自己負担をが必要となる。デメリット
保険金額を安めに設定。
車椅子などペット用の装具も保障対象となっている。支給限度額が少ない。ただし支給限度額を下げることで保険金額を低く抑えている面もあります。大きな怪我や病気では自己負担額が大きくなります。
・アニコム
生涯で支払う保険金額:11歳以降の保険料率不明。10歳までで374,350円。
メリット保険金額を安めに設定。保険金額を年齢、犬種により細かく分類。デメリット
犬と猫以外のペット(鳥類、爬虫類、そのほか小動物)にも対応。
針灸治療、レーザー治療も保障対象となっている。支給限度額が少ない。ただし支給限度額を下げることで保険金額を低く抑えている面もあります。大きな怪我や病気では自己負担額が大きくなります。
・アリンツ
生涯で支払う保険金額:780,520円
メリット通院入院日数の上限や、一回当たりの治療費上限額がない。MRIやCTなど高額な治療や検査を受ける場合に有利。デメリット
保険金額の算出を犬の大きさではなく雑種か否かで分類。大型犬ほど有利な料金体系です。
ペット賠償責任特約(上限1000万円)付き。通院入院日数や一回当たりの治療費上限はないが、年間の総支給額には上限がある。
保険金額の算出を犬の大きさではなく雑種か否かで分類。小型犬ほど不利な料金体系です。
ペット賠償責任特約は個人賠償責任保険で代用できる。個人賠償責任保険は生命保険や自動車保険、火災保険、クレジットカードなど様々な保険に特約としてついている事が多く、ペット賠償責任保険のためにこの保険を選ぶ必要はない。
・アイ・ペット
生涯で支払う保険金額:767,270円(70%プラン)
メリットかかった医療費の70%を支給。デメリット
年間の総支給限度額が120万円と大きい。他の保険では50~70万円程度が多い。
ペット賠償責任特約(上限500万円)付き。高齢犬の保険料が割高になっている。
年間の総支給限度額が大きいが、1回あたりの支給額は他の保険と変わらない。そのため総支給限度額の大きさのメリットを受けることはほとんどない。
ペット賠償責任特約については、アリンツの記載を参照。
・ペット&ファミリー
生涯で支払う保険金額:401,730円
メリットかかった医療費の全額を支給。他の保険では50%~30%の自己負担をが必要となる。デメリット
通院日数や手術回数の上限なし。他の保険では通院日数は20日を限度、手術は年2回を限度とすることが多い。
保険金額の算出を犬の大きさではなく雑種か否かで分類。大型犬ほど有利な料金体系です。他の保険に比べて支給上限額が低め。特に通院治療ならびに手術費用の支給額が少ないので注意。
保険金額の算出を犬の大きさではなく雑種か否かで分類。小型犬ほど不利な料金体系です。
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